(2月25日発表)平成31年第1回定例記者会見

2019年2月26日 登録

平成31年第1回調布市議会定例会に伴う定例記者会見

市長あいさつ

大変お忙しい中、定例記者会見にご出席いただきまして、誠にありがとうございます。また、日頃から調布の話題を精力的に取り上げていただき改めて感謝申しあげます。
さて、本年は、「平成」の時代が終わりを迎え、新元号へと移行するということになります。
振り返りますと、わがまちにとりましても、まちづくりにおいて大変重要な時期を迎えた平成の時代であったということであります。昭和40年代からの市民の長年の念願であった京王線の連続立体交差事業が平成の半ばに着工し、平成24年8月に京王線地下化が実現したわけであります。それ以降、南北一体のまちづくりが目に見える形で躍動的に進展して参りました。
一昨年の9月には、調布駅に3館の複合商業施設「トリエ京王調布」が一斉オープンしたことで、平日休日問わず、来訪者は顕著に増加しています。また、トリエの2か月後の11月、東京2020大会の競技会場ともなる武蔵野の森総合スポーツプラザも開業しました。これら商業及びスポーツ・文化の新たなランドマークが誕生したことで、調布市に対する市内外からの注目と期待が一層高まってきていると認識しています。
いよいよ、今年、来年と2年にわたる世界的なスポーツ大会の開催年を迎えました。日本に、東京に、そして調布に、やってくるわけでありまして、ラグビー、オリンピック、パラリンピックの3大会の会場となるのは非常に幸いなことに、東京都調布市のみということになっているわけであります。
アジアで初となるラグビーワールドカップについては市内に立地する東京スタジアムで、9月20日(金曜日)の開幕戦を含め、全国12会場の中で最多となる8試合が予定されています。
先日の2月20日(水曜日)には、第2回となる「調布市2019(ニーゼロイチキュー)-2020(ニーゼロニーゼロ)プロジェクト全体会議」を開催し、多くの市内関係機関・関係団体の参加を得て、今後の取組について情報の共有を図りました。これは去年の10月に1回目、今回2回目ということで、その時々の最新情報を皆様にお伝えして、今後の協力を要請するという会合であります。
また、先月1月31日に、ラグビーワールドカップ2019(ニセンジュウキュウ)ファンゾーンin東京について、調布駅前も会場となることが正式に決定しました。これは23区では有楽町において、多摩ではわが調布のみでファンゾーンを開催するということであります。11月2日(土曜日)までの大会期間中、調布市のグリーンホールや駅前広場を活用してファンゾーンが展開されます。その日数については正式には決まっていませんが、ファンゾーンについては国内外に広く情報発信されることから、大会開催中は、多くの方が調布駅前広場を訪れることが想定されます。世界中からの来訪者をおもてなしの心をもってお迎えしたいと思っています。今の想定では1日5、000人ほど集客するということになっていますので、相当な準備が必要かと思っております。
そのような中、市では「調布市おもてなしボランティア」を3月下旬まで募集しております。ラグビーワールドカップ及び東京2020大会において、交通・観光案内など来訪者に対するおもてなし全般や各種イベントの運営補助などを担っていただきながら、市民の皆様をはじめ、議会、関係機関・団体、ボランティアなどオール調布で盛り上げて行きたいと思っています。
ご存知のようにオリンピック大会においては大会組織委員会が、たとえば、大会ボランティアと都市ボランティアを募集しているわけでありますけれども、この調布市おもてなしボランティアは、調布市のみが募集するものです。在住在勤など調布市に関係のある方200人を上限として3月の終わりまで募集を続けているところであります。
さて、今週金曜日3月1日に開会を予定しております平成31年第1回市議会定例会は、予算議会であります。来年度は、平成31年度から4年間を計画期間とする後期基本計画の初年度として、市民の安全・安心の確保と市民生活支援を基調として、引き続き、利便性とうるおいを併せ持つ魅力あふれる豊かなまち調布の実現を目指し、諸施策を前進させて参ります。また、世界的なスポーツイベントを契機とした取組を多様な主体との連携や、広域的な連携を図りながら展開し、市のまちづくりへの多面的な効果につなげて参ります。 御存知かと思いますが、この計画行政の基となる現在の計画は平成25年からの計画であります。34年までの10年間の中で、後期と位置付けた31年から34年までの計画を今つくりつつあります。
平成31年度一般会計予算案の概要でございます。
平成31年度の予算編成に当たっては、現下の財政環境について全職員が共通認識を持ち、財政の健全性を維持しながら、後期基本計画及び行革プランの策定と併行する中で、限られた経営資源を最大限活用し、最少の経費で最大の効果を挙げる予算編成に取り組みました。
一般会計予算案につきましては、総額918億1000万円、前年度当初予算と比較して、7億3000万円、0.8パーセントの減となっております。
また、一般会計に5つの特別会計を加えた全会計の予算規模は、1384億7000万円余となり、前年度当初予算と比較して、8億8000万円余、0.6パーセントの増となっております。
一般会計の主な特徴につきましては、歳入では、根幹である市税において、個人市民税や法人市民税の増などにより、市税総体としては、前年度と比較して約15億7000万円の増となる467億7000万円余を見込んでおります。
一方、歳出では、障害者・高齢者・子ども施策のほか、社会保障関係経費の増加が見込まれる民生費が、前年度と比較し、10億円余の増となる470億円余となっています。構成比は51.2パーセントで、引き続き、高い構成比率での第1位となっています。次いで、市庁舎免震改修事業などを含む総務費、駅前広場の整備や緑地保全などに取り組む土木費の順となっております。
次に、主な事業や取り組みなどを申し上げます。
昨年は、西日本豪雨や大阪北部・北海道胆振東部の大地震など全国各地でさまざまな大規模災害が発生しました。熊本地震から間もなく3年、東日本大震災から8年が経過しようとする中、各地の災害の経験と教訓を生かし、今後も災害への備えを充実させる必要があります。
平成31年度も引き続き、災害対策の基本となる自助・共助・公助の3つの取組を進め、少しでも被害を少なくできるよう努めて参ります。
防犯対策については、通学路の防犯カメラの設置のほか、調布駅周辺への街頭防犯カメラの設置を進めて参ります。
子ども・子育て支援施策については、待機児童対策において、この4月に向け、認可保育園1園の開設などにより、160人程度の定員拡大を予定しています。平成31年度においては、待機児童の状況や今後の保育ニーズの推計を踏まえ、認可保育園2園の誘致・開設などに取り組みます。
義務教育就学児医療費助成制度については、保護者の所得制限撤廃の対象を小学校6年生まで拡大して参ります。
教育の分野では、引き続き、一人一人の個に応じた教育・支援の充実やオリンピック・パラリンピック教育に関する取組を推進します。
また、学校施設の整備については、老朽化対策や不足教室対策に引き続き取り組むほか、中学校体育館の空調整備を実施します。
福祉分野においては、8つの福祉圏域を基盤として、地域福祉、高齢者福祉、障害者福祉のいわゆる福祉3計画を有機的に連動させながら各施策を展開し、地域共生社会の実現に向けた地域づくりに取り組んで参ります。
受動喫煙対策については、公園を含め市が管理する公共施設の敷地内禁煙や駅周辺の路上喫煙禁止区域の指定など、今年、来年の国際的なスポーツ大会に向けて、医療関係機関とも連携しながら、調布市を訪れる多くの方々の健康に配慮した環境整備を進めて参ります。
芸術文化スポーツ活動を育むまちづくりとして、ラグビーワールドカップ、東京2020大会の好機を最大限に生かし、関係団体等とも連携・協力しながら、各種取組を多面的に展開するほか、中心市街地をはじめとする市内商店街の振興やインバウンド対策、深大寺を中心とした観光振興など、多様な主体と一層連携しながら、まち全体の活力の向上と市民生活の質の向上につなげて参ります。
調布駅前広場については、引き続き、安全で快適な交通利便性を高めるとともに、イベント利用などによる市民交流と賑わいのある調布ならではの空間を継承し、市民の皆様が集い、親しまれる広場空間となるよう、市民参加を実践しながら広場全体の機能の検討に取り組んで参ります。
2019年・2020年に合わせたおもてなしとして、競技会場周辺の駅前広場をはじめ、市民や団体等との協働による花いっぱい運動を推進するとともに、ボランティアの育成に取り組んで参ります。
以上、新たな基本計画の初年度となる平成31年度の主な取り組みについて概括的に述べましたが、新たな時代においても、引き続き、市民と共に未来へつなぐ夢のあるまちづくりを着実に前進させる予算編成ができたという思いであります。
その他、今議会の具体的な議案、予算内容については、担当からご説明いたします。また、いくつか情報提供をさせていただきたいと思いますので、ぜひ取り上げていただければと思います。多少長くなり恐縮ではございますが、本日はよろしくお願いいたします。

平成31年第1回調布市議会定例会提出議案概要

その他の情報提供

  1. 「要保護児童の早期発見と児童虐待の未然防止に向けた情報共有等に関する協定」の締結について
    協定年月日 平成31年2月4日(月曜日)
    問い合わせ 調布市子ども生活部子ども政策課 電話042-481-7639
  2. 深大寺だるま市
    期間 3月3日(日曜日)・4日(月曜日)
    場所 深大寺境内及び山門前周辺
    問い合わせ  調布市生活文化スポーツ部産業振興課 電話042-481-7183・7184
  3. 深大寺 春の和めぐり
    日程 3月16日(土曜日)
    場所 深大寺「深沙の杜」及び深大寺城跡
    問い合わせ  調布市生活文化スポーツ部産業振興課 電話042-481-7183・7184
  4. 調和SHCフェスタ パラスポーツを体験しよう!
    日程 3月3日(日曜日) 午前10時から(開会式)
    場所 市民大町スポーツ施設・調和小アリーナなど
    内容 舞台発表/各種スポーツ体験/お祭り広場/作品展示等
    共催 調布市、NPO法人調和SHC倶楽部
    問い合わせ 調布市生活文化スポーツ部スポーツ振興課 電話042-481-7508
  5. アスリート交流事業  パラリンピアンが考えるスポーツの力
    日程 3月7日(木曜日) 午後6時30分から8時まで
    場所 調布市文化会館たづくり12階大会議場
    内容 大日方邦子氏による講演会(冬季パラリンピックアルペンスキー金メダリスト)
    問い合わせ 調布市生活文化スポーツ部スポーツ振興課 電話042-481-7508
  6. 調布市障害者スポーツ体験会
    日程 3月9日(土曜日)午前11時から午後3時30分まで
    場所 多摩障害者スポーツセンター(味の素スタジアム内)
    内容 ゴールボール/車いすバスケットボール/ボッチャ等の体験会 
    (注)講師の中にはパラリンピアンも!!
    問い合わせ 調布市生活文化スポーツ部スポーツ振興課 電話042-481-7508
  7. 映画のまち調布シネマフェスティバル
    日程 2月16日(土曜日)から3月10日(日曜日)
    会場 調布市文化会館たづくり/調布市グリーンホール
    イオンシネマ シアタス調布
    問い合わせ (公財)調布市文化コミュニティ振興財団 コミュニケーション課 電話042-441-6171
  8. ちょうふ親子映画上映会(映画のまち調布シネマフェスティバル2019)
    日程 3月3日(日曜日) 午前10時から午後4時まで
    場所 グリーンホール大ホール・小ホール
    問い合わせ  調布市生活文化スポーツ部産業振興課 電話042-481-7183・7184
  9. 「い志井・猿田彦珈琲」調布の繁盛店から学ぶ人財育成
    日程 3月14日(木曜日) 午後2時から午後4時30分
    場所 文化会館たづくり12階大会議場
    問い合わせ 調布市生活文化スポーツ部産業振興課産業労働支援センター 電話042-443-1217
  10. 調布市民歌舞伎
    日時 3月17日(日曜日)正午から、午後4時から 
    会場   文化会館たづくり2階くすのきホール 
    問い合わせ 調布市民歌舞伎事務局 電話070-6630-7604

このページに関するお問い合わせ

行政経営部 広報課
電話番号:042-481-7301・7302
ファクス番号:042-489-6411
このページに関するアンケート

このページの内容が分かりやすかったかどうかを回答するフォーム

このページの内容はわかりやすかったですか?

このページが見つけやすかったかどうかを回答するフォーム

このページは見つけやすかったですか?

このページにどのようにたどり着いたかを回答するフォーム

このページはどのようにしてたどり着きましたか?

お気に入り 使い方

マイメニューの機能は、JavaScriptが無効なため使用できません。ご利用になるには、JavaScriptを有効にしてください。