サウジアラビア文化展・講演会・調理体験が開催される
2020年3月6日 登録
展示
サウジアラビア文化展を1月30日(木曜日)から2月3日(月曜日)の午前10時から午後6時まで調布市文化会館たづくり北ギャラリーで開催しました。
サウジアラビアの民芸品や伝統的なテントなどを展示しました。展示中は、サウジアラビアからの留学生が展示品等の案内をしました。
テントの中では、伝統的な民族衣装を着用して写真撮影を楽しまれたり、家族でくつろいでいる方がいました。リピーターの方もいました。
体験型の展示として、名前をアラビア語で書いてもらった文字を見ながら自分で書いたり、ヘナタトゥーを無料で実施しました。
テープカットセレモニー
2月2日(日曜日)午後2時15分頃、たづくり2階北ギャラリー内にてサウジアラビア王国と調布市相互交流の更なる発展を祈念してテープカットセレモニーを開催しました。
テープカット写真左から、サウジアラビア王国大使館文化部文化アタッシェ・アシスタント ガーリー・アルモハンマド氏、サウジアラビア王国大使館文化部文化アタッシェDr.アリ・アルアナジ氏、サウジアラビア王国大使館駐在武官Col.サーミー・アルトウェイジリ氏、荒井副市長の4名によるセレモニーが行われました。
セレモニー後は伝統的なテントの中でご歓談となり、サウジアラビアと調布の絆をさらに深める機会となりました。
講演会
サウジアラビア出身講師、写真左から、ズルキ・ファイサル氏、アッスガイル・アシールさんの興味深いお話しを日本語でしていただきました。サウジアラビア王国について基本的な情報から観光スポット、食べ物やスポーツについての説明など、1時間30分程では足りない盛り沢山の講演でした。
講演終了後には、サウジアラビアの家庭料理「カプサ」をご来場者全員にお配りして試食していただきました。多くの方からおいしいとのお声をいただきました。
家庭料理「カプサ」の調理体験
講演会の前にサウジアラビアの家庭料理「カプサ」の調理体験が行われました。今回講師をご担当いただいたのは、東京サウジアラビア学生クラブ ハーティム氏です。カプサのレシピを元に説明してもらいました。
調理体験の中でも試食ができ、講演会とは別の味で、美味しくいただきました。
東京2020大会で調布市はサウジアラビア王国のホストタウンに決まり、今回も多くの方にサウジアラビアの魅力が伝わる展示・講演会・調理体験となりました。
今後もサウジアラビア王国と調布市との交流を深めて参ります。
関連動画
調布市動画ライブラリー(テレビ広報ちょうふ令和2年2月27日号)「「サウジアラビア文化展」ダイジェスト」(youtubeサイトへ外部リンク)
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