【16】 令和2(2020)年2月5日 No.1648  ★紙面上では市外局番042の表記を省略しています Topicsオリンピック・パラリンピック ●東京2020オリンピック・パラリンピック聖火リレー 調布市聖火リレーサポーター募集 活動日/(1)オリンピック聖火リレー:7月16日(木曜日)、(2)パラリンピック聖火リレー:8月24日(月曜日) 活動時間(予定)/(1)早朝からお昼頃までの2から4時間程度 (2)午後から夕方頃までの2から4時間程度 活動場所/調布市内における聖火リレーのコース沿道、セレモニー会場、聖火ランナー集合場所など 活動内容/聖火リレー沿道の走路管理や沿道周辺の観衆整理、セレモニー会場などにおける運営補助など 募集人数(予定)/(1)400人程度、(2)300人程度 応募要件/市内在住・在勤・在学の平成17年(2005年)4月1日以前に生まれた方で、原則、電子メールと携帯電話の両方で事務局からの連絡を受け取れる方など その他/ユニフォーム(Tシャツ)・帽子支給予定。ボランティア保険は市で加入。詳細は市ホームページ参照 申し込み・問い合わせ/申込書(オリンピック・パラリンピック担当で配布、または市ホームページから印刷可)に必要事項を記入の上、2月5日(水曜日)から3月31日(火曜日)(消印有効)に直接または郵送、Eメールで〒182-8511市役所8階オリンピック・パラリンピック担当電話481-7447・Eメールchofu_vol@w2.city.chofu.tokyo.jpへ ●NTT東日本バドミントン部 地域感謝祭  東京2020大会では市内の武蔵野の森総合スポーツプラザで行われるバドミントン。市内に活動拠点を置くNTT東日本バドミントン部選手・コーチの指導のもと、選手が実際に練習している体育館で体験できます。 日時/2月29日(土曜日)午前10時から午後1時 場所/NTT中央研修センタ 体育館 集合/午前9時30分 対象/市内在住・在学の小学生 内容/レベル別のバドミントン体験 講師/NTT東日本バドミントン部選手・コーチ 定員/50人(多数抽選) 費用/無料 持ち物/体育館履き・バドミントンラケット・飲み物 その他/保護者同伴の場合は1人まで。詳細は市ホームページ参照 申し込み・問い合わせ/住所、氏名(ふりがな)、年齢(学年)、学校名、電話番号、同伴の有無を明記し、2月19日(水曜日)までにファクスまたはEメールでスポーツ振興課電話481-7496・ファクス481-6881・Eメールsports@w2.city.chofu.tokyo.jpへ ●「パラハートちょうふ」のロゴデザインを作成しました  この「パラハートちょうふ」というキャッチフレーズには、「市内外の多くの方々がさまざまな障害に対する理解を深め、一人ひとりが寄り添う心を持ち、手を取り合って暮らせる共生社会を実現したい」という思いを込めています。  市は、2020年を「パラリンピックを契機とした共生社会の実現の重要性を発信していく1年」と位置付け、さまざまな取り組みを展開します。 ◎市の取り組み ◇パラアート展  市内の福祉作業所で活動している方々の作品を展示するアート展です。  今年度は12月に、縫製サンプルの「トワル」を装飾したアート作品をはじめ、さまざまな作品を展示しました。  オリンピック開会1年前となる7月24日に開催された「調布サマーフェスティバル2019」で、パラアート展の関連ワークショップを実施しました。ワークショップでは、市内の福祉作業所メンバーとイベントに来場した子どもたちが、指や手に絵の具をつけて、一緒にアート活動を楽しみました。 ◎ロゴとアートデザインの活用 パラアート展の関連ワークショップで制作したアートデザインとロゴを組み合わせて、グッズの作成など、市の取り組みのPRに活用していきます。 ◎ロゴとアートデザインをチラシやグッズなどに使用しませんか 使用方法など、詳細は市ホームページ参照 問い合わせ/キャッチフレーズについて:政策企画課電話481-7368  パラアート・アートデザインについて:文化生涯学習課電話481-7139 ◎Interview 上記のアートデザインの制作に携わった名古屋さんに共生社会を実現するためのヒントを伺いました 名古屋一(はじめ)さん(NPO法人ファーストステップ理事長)  パラアート展にも参加したファーストステップは、障害のある方の芸術活動支援を行っている障害者支援施設です。今回は、パラアートという観点から、市内で長年障害者支援に携わっている理事長の名古屋さんにお話を伺いました。 -施設の活動内容を教えてください。  誰もが自分の好きなことを仕事にしたいと考えていると思います。自分が若い頃に絵を描いていたこともあり、「絵を描くことが好き」、「何かを造ることが好き」な障害者を応援するため、ファーストステップを立ち上げました。現在11人の利用者と、絵画の販売や作品をモチーフにした商品の制作・販売を行っています。 -障害のある方ならではの作品の良さや持ち味はありますか。  私たちとは違う「繊細」かつ「鋭い」感性で描かれる作品には魅了されます。特に色使いや技法については、誰に教わるわけでもなく自然に表現されています。また、作品を観る時に「障害者の作品」という視点は必要ありません。アート作品は誰が制作したかではなく、作品自体の魅力で評価されるからです。 -施設を運営する上での工夫はありますか。  一般的なギャラリーよりも気軽にお店に来て、作品を楽しんでいただけるよう、「ギャラリー&カフェ」としました。また、福祉施設は関係者以外が入りにくい傾向にあるため、作品だけでなく一般雑貨も置くことで、さまざまな人がお店に入りやすいよう工夫しています。  その結果、地域のみなさんがカフェを利用したり、作品を購入したりするだけでなく、道端でも利用者に声を掛けてくださるようになりました。利用者は、こうした地域との交流などがやりがいにつながり、どんどん表情が明るくなっています。 -普段の生活の中で、障害のある人もない人もお互いを尊重するために、どのようなことを考えればよいと思いますか?  私たちは「一人で生きる」ことは困難です。お互いに強みや弱みを認め合い助け合うこと、特に障害者を特別扱いすることなく、共に地域で生きようとすることだと思います。 -皆さんに一言お願いします。  カフェでは学生の勉強、会社員の仕事も大歓迎です。静かにゆっくり過ごしたいという方やアートが好きな方、ぜひお越しください。お待ちしています。 詳細はこちらから ファーストステップホームページ(施設概要やアクセスなど) インタビュー全文(市ホームページ) 問い合わせ/NPO法人ファーストステップ(染地3-1-946)電話426-4223・ファクス426-4240 ◎News セブン-イレブン飛田給品川通り店で福祉作業所商品を販売  調布市、株式会社セブン-イレブン・ジャパン、株式会社イトーヨーカ堂による地域活性化包括連携協定に基づく事業として、市内福祉作業所で手作りした焼き菓子などを販売しています。  場所/セブン-イレブン飛田給品川通り店  問い合わせ/調布市福祉作業所等連絡会電話481-3201(障害福祉課) ●固定資産税・都市計画税第4期、国民健康保険税第8期の納付期限は3月2日(月曜日)  お手元の納付書で、指定金融機関派出所(市役所2階)・神代出張所・取扱金融機関などでお納めください。なお、バーコード付きの納付書は全国のコンビニエンスストアや携帯電話・スマートフォン・タブレット端末(モバイルレジ)でも納付できます。納付方法の詳細は納付書裏面をご覧ください。納付書がない方は、担当課へご連絡ください。 問い合わせ/固定資産税・都市計画税:納税課(市役所3階)電話481-7214から7220 国民健康保険税:保険年金課(市役所2階)電話481-7055・7056