東京2020公認プログラム「TAMAサイクルフェスティバル」が開催される
2020年2月17日 登録
TAMAサイクルフェスティバル
1月25日(土曜日)に、トリエ京王調布C館イオンシネマシアタス調布と調布駅前広場で、東京2020公認プログラム「TAMAサイクルフェスティバル」を実施しました。
このイベントは、今年開催される東京2020オリンピック競技大会の自転車ロードレースにおいて、都内のコース通過自治体である多摩地域8市(八王子市・三鷹市・府中市・町田市・小金井市・多摩市・稲城市・調布市)が連携し、自転車競技の普及啓発や魅力を発信するとともに、多摩地域全体の振興を目的としたものです。
シアタス調布会場では、主催者挨拶・都内通過8自治体合同PR映像の上映・アスリートトークショー・「劇場版弱虫ペダル」の上映などを行いました。
約200人が来場した会場で行われたトークショーでは、チーム右京在籍選手である畑中勇介選手と武山晃輔選手から、自転車ロードレースの魅力や、自身の体験談などをお話しいただきました。お二人が今後も活躍できるよう、皆さんで応援していきましょう。
そして、調布駅前広場会場では、自転車競技体験・自治体PRブース・アスリートトークショーが行われました。当日は寒い中でしたが約2,000人の来場があり、多くの方が自転車競技体験や、トークショーを楽しまれていました。
調布市のPRブースでは、調布市おもてなしボランティアに登録されている6名の方にご協力いただき、観光マップやアンケートの配布などを行っていただきました。
トークショーではチーム右京在籍選手に加え、ガールズケイリン立川競輪場所属の板根茜弥選手にも出演していただきました。
板根選手からは競輪選手になった経緯や、自転車競技全般の魅力などについてお話しいただきました。板根選手の親しみやすい人柄に多くの方が楽しそうに聞き入っていました。
また、このイベントは公益財団法人JKAにご協力いただき、競輪のバーチャル体験ができるコンテンツを用意していただきました。4人が自転車に乗って行うこのレースは、子どもから大人まで多くの方が楽しく体験していました。そして板根選手が実際にこのレースに参加すると、圧倒的な記録を出し、会場からは大きな拍手が送られていました。
いよいよ7月から開催される東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会では、調布市内でバドミントン・自転車競技(ロード)・サッカー・近代五種・ラグビー・車いすバスケットボールの6競技が実施されます。今後も東京2020大会に向け、市内で様々なイベントを実施する予定ですので、ぜひ友人・家族で会場へお越しください。
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