第5回調布市新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催(5月1日開催)

2020年5月12日 更新

第5回調布市新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催

現在、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言が、全国を対象に5月6日まで発令されています。政府は、外出自粛のさらなる徹底とともに、ゴールデンウィーク期間中の移動を控えることで、感染が地方に波及しないよう感染拡大防止対策への協力を強く呼びかけています。
東京都は、国の緊急事態宣言を受けて緊急事態措置を実施し、4月25日から5月6日までの大型連休期間を「いのちを守る STAY HOME週間」として、都民に対して外出自粛の徹底を要請しています。
市は、国の緊急事態宣言及び東京都の緊急事態措置の期限である5月6日が迫るなか、5月1日に第5回調布市新型コロナウイルス感染症対策本部会議を、調布市医師会、調布警察署及び調布消防署の方々の参加のもと開催し、感染拡大防止に必要な対応等について協議しました。
同会議においては、4月21日に開催した前回の対策本部会議以降の国及び東京都の動向、関係機関との情報共有、これまでの市の取組状況、さらには緊急事態宣言の期間延長に向けた動向等を踏まえた対応等について検討・協議しました。

本部長挨拶

この間、東京都に対して要望を伝える機会を設けつつ、近隣市長との情報共有を行ってきた。各団体とも、進むべき方向や認識は一致している。一方で、医療体制の拡充やPCR検査センターの新規設置など、感染拡大の防止対策には苦慮をしている。
こうした状況下で、対策本部会議における情報の共有、対策の協議は重要である。ゴールデンウィークを前に、市としても感染拡大防止対策は昼夜問わずの意気込みが必要ではあるが、何ができるのかを含め、効果的に対応する必要がある。各部署では、この期間を有効に活用して所管する事案が前に進むように取り組むこと。また、緊急時の連絡体制の再確認を行うこと。 

国の動向について

政府の第30回から第32回までの新型コロナウイルス感染症対策本部会議資料に基づき、「人との接触を8割減らす、10のポイント」、児童虐待の早期発見・早期対応につなげるための「子どもの見守り強化アクションプラン」、「新型コロナウイルス感染症対策に係るDVへの対応状況」などについて確認しました。また、緊急事態宣言の期間延長等に関しては、5月1日に新型コロナウイルス感染症対策専門家会議が、5月4日に諮問委員会の開催などが予定されているとの報告がありました。

東京都の動向

第21回東京都新型コロナウイルス感染症対策本部会議資料を基に、新型コロナウイルス感染症への各局の最新の対応状況、「いのちを守る STAY HOME 週間(実施期間 4月25日から5月6日)」の取組等について確認しました。さらに市内の感染患者数の累計が、4月29日時点で32人となったこと、また、東京都の対策本部会議及び臨時教育委員会の開催日程(予定)に関する報告などがありました。

調布警察署との情報共有・連携

  • 新型コロナウイルスに係る110番通報の状況
    緊急事態宣言直後、通報件数は約3割減少したが、現在は宣言前の水準に戻っている。新型コロナウイルス感染症関連の通報は少ないが、路上でのマスク販売、休業していない遊興施設などに関する通報が来ている
  • 都立公園駐車場の閉鎖に伴う路上駐車の取り締まり
  • 東京都の休業要請を踏まえた夜間の営業店舗に係る巡視結果

などについて報告がありました。

調布消防署との情報共有・連携

  • 救急隊員以外も感染予防のため防護装備を着けて出動している
  • ゴミ収集車の火災が2件発生。危険物の廃棄方法等について注意喚起が必要

などについて報告がありました。

調布市医師会との情報共有・連携

  • PCRセンターの開始に向けマスクやガウンなどの収集に尽力している
  • 市コールセンターの実績から、感染症など医療にかかわる質問が多数寄せられていることがわかる。医師会にも発熱や感染症などに関する問い合わせが増えている
  • 新型コロナウイルス感染症に対する不安感もあり、外来での診察患者数はかなり減少している。現状、保健所業務もかなりひっ迫しており、PCR検査の拡大までには至っていない状況がある
  • 発熱患者を診察する診療機関が減少している状況などを踏まえ、発熱外来の設置を検討するため、改めて医師会内でのアンケート調査を考えている

などについて報告がありました。

市側からは、現在、PCR検査センターの設置準備に向けて調整中であること、医師会と連携して進めていくことを確認しました。

調布市の対応

  1. 各部の新型コロナウイルス感染症に関する対応状況と勤務体制
  2. 職員の出勤割合
  3. 新型コロナコールセンター実施報告
  4. 市ホームページに「よくある質問をまとめたサイト」を開設
  5. マスク受入(寄附受け・購入)及び配布状況
  6. 市が管理する公遊園遊具の使用禁止措置状況
  7. 新型コロナウイルス感染症防止に係る懸垂幕・広告塔の設置
  8. 野川遊歩道における新型コロナウイルス感染症防止啓発
  9. 市内自治会への啓発用チラシの配布及びちょみっとへの掲載
  10. 新型コロナウイルス感染症拡大防止対策に係る東京都と連携した取組

などについて報告・協議を行いました。

各部の対応状況に関する追加報告として、公共施設の一部休館や休止等の最新情報を市ホームページで公表していること、連休期間中も庁用車による啓発広報を実施する旨の報告がありました。

また、緊急事態宣言の期間が延長された場合に関する検討状況について報告がありました。
教育部から、

  • 市立小・中学校は、保護者への周知期間を考慮し、5月8日まで臨時休業を延長すること
  • 市立小・中学校の臨時休業期間が延長された場合は、学校登校日を設けること、学校と家庭との連絡による状況把握、ネット環境を活用した学習や就学相談・説明会に替わる動画配信などについて検討をしていること

子ども生活部からは、教育委員会と連携して対応するなかで、

  • 認可保育園について、5月9日まで臨時休園・特例保育措置を延長すること
    なお宣言が延長されない場合、登園自粛要請を継続しつつ開園すること
  • 学童保育、ユーフォーについても、5月9日まで臨時休止・特例措置を延長すること

福祉健康部からは、

  • 福祉関連施設においても国及び東京都と同様の対応をすること

などについて報告がありました。

その他、産業振興担当から

  • 市内商店会の新型コロナウイルス感染症対策に関する取組について

事務局から

  • 職員等に感染者が発生した場合の連絡体制(案)について
  • 新型コロナウイルス感染症に係る調布市の緊急対応(案)の取りまとめ

などについて報告がありました。

最後に、副本部長から

  • 市はこれまで感染拡大防止並びに市民生活支援を第一に取り組んできており、検証とともに継続すること
  • 医師会との連携において、PCRセンターの設置など医療体制の充実を図ること
  • 特別定額給付金については、庁内応援体制の確認、マイナポータルによるオンライン申請への迅速な対応、郵送申請方式にかかわる広報、高齢者や障害等のある方への丁寧な対応、警察署と連携した特殊詐欺被害の防止に取り組むこと

などについて指示がありました。

本部長から

  • 感染拡大防止に向けた取組の徹底を図っているなか、出納閉鎖に向けた準備などで出勤態勢の部署もあるかと思う。込み合う通勤電車等での感染が心配。連休中に限ってはそうした心配も少なくなるが、休日出勤した際の振替対応など有効に活用すること
  • 緊急事態時における綱紀の保持について、改めて各部署で徹底すること

などについての指示がありました。

現在、緊急事態宣言が発出されてから1か月近くになりますが、感染拡大について予断を許さない状況が続いています。そして、宣言の期限である5月6日が迫るなか、宣言の期間延長あるいは宣言の解除という重大局面を迎えることになります。医療提供体制のひっ迫、医療従事者の負担増など、医療崩壊を防ぐためにも、このゴールデンウィークは家で過ごすことが重要です。
今後とも、市民一人ひとりの命と健康を守るため、正しい情報に基づき、適切な行動をとっていただきますよう、市民の皆様には、ご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

このページに関するお問い合わせ

(対策本部に関すること)新型コロナウイルス感染症対策担当
電話番号:042-481-7233
ファクス番号:042-441-6101

(健康に関すること)福祉健康部健康推進課
電話番号: 042-441-6100
ファクス番号: 042-441-6101
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