子どもの歯みがき中の事故に気をつけて!(東京都生活文化局)
2020年6月10日 登録
事例
- 歯みがき中に動いて、座っていた椅子から落ち、歯ブラシが刺さりそうになった。
- 歯みがき中にふざけて姉とぶつかり、歯ブラシがのどに刺さって出血した。
- 歯ブラシをくわえたまま転倒し、口の中が切れ出血した。
- ソファから落ちて、くわえていた歯ブラシが喉に刺さりそうになった。
アドバイス
- 事故の危険性の高い3歳前半までは、喉に突き刺さりにくい歯ブラシや、喉の奥に入りにくい歯ブラシを使いましょう。
- 保護者の見守りの中で、床に座って歯みがきをさせましょう。立っているより座っている状態の方が、転倒時のケガのリスクを低減できます。動きながらや、ソファなど不安定な場所での歯みがきはやめましょう。
- うがいなどで移動するときは、歯ブラシを口にくわえたまま、又は持たせたまま子どもを歩かせないようにしましょう。
- 保護者が仕上げみがきに使う歯ブラシは、喉突きなどの危険性が高いため、子どもに持たせたり、子どもの手の届くところに置かないようにしましょう。
詳しくは「ダウンロード」のPDF文書をご確認ください。
このページに関するお問い合わせ
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