PUBLIC INFORMATION CHOFU みんなが笑顔でつながる・ぬくもりと輝きのまち調布 市報ちょうふ 【1】 No.1660 令和2(2020)年7月5日 ■発行:調布市(毎月5日・20日発行) ■所在地:〒182-8511東京都調布市小島町2丁目35番地1 ■編集:行政経営部広報課 ■調布市ホームページhttps://www.city.chofu.tokyo.jp/ 電話042-481-7111 CONTENTS(主な内容) 新型コロナウイルス感染症対策 調布市の緊急対応第2弾・第3弾…3・4 調布市地域包括支援センターの担当地域の変更…5 令和2年度国民健康保険税 7月7日(火曜日)納税通知書発送…7 平和祈念事業…9・16 市報ちょうふの配布に関する問い合わせは 市報ちょうふ配布コールセンター電話050-5357-9679へ ●コロナ禍の中で頑張る調布のお店を応援しよう  新型コロナウイルス感染症による休業要請や外出自粛などの影響もあり、市内経済は大きく落ち込んでいます。  そのような中で、さまざまなお店がコロナ対策の工夫を凝らしながら営業を再開しています。  今回は、コロナ禍の中で頑張る調布のお店の今を紹介します。ぜひ利用して、調布のお店を応援しませんか。 ◎人気メニューのテイクアウトを始めました 不動商店会 カフェ&キッチン ムカイ 店主 根岸さん  ランチメニュー以外にも、ハンバーグやカツカレーなどの人気メニューをテイクアウトとして販売しています。  少しでも皆さんにムカイの料理を楽しんでいただけると嬉しいです。そしてコロナが収束した時には、笑顔で食べに来てくださることを楽しみにしてます。 場所/国領町1-9-3小谷田ビル1階 問い合わせ/電話487-1731 ◎当店人気の3大メニューのテイクアウトを出来たてでご用意します 仙川商店街協同組合 西洋料理の店 ぱんぷきん 店主 伊藤さん  人気のオムライスや、手間暇かけて作り上げたカニクリームコロッケ、200グラムハンバーグステーキをテイクアウト特別価格で終日提供しています。すでに毎週ご利用くださるお客様もいて嬉しい限りです。 場所/仙川町1-11-5 問い合わせ/電話03-3326-2944 ◎安全対策をしてお待ちしています 柴崎駅北口商店会 朝寿し 店主 吉澤さんご夫婦  鮮度の良い食材の提供を心掛け、まぐろに関しては豊洲直通の専門卸から仕入れています。  売上よりもまずは安全対策として、宴会場の席にパーテーションを置き、ゆったりとしたスペース作りや、店舗の換気に努めています。 場所/菊野台1-17-2 問い合わせ/電話482-3081 ◎調布っ子応援プロジェクト商品券を持って買い物に行こう! 利用期間は7月31日(金曜日)まで 商品券などの詳細は2面をご覧ください ◎予告 1万3000円分が1万円で買える お得なプレミアム付商品券 販売決定 詳細は市報7月20日号などでお知らせ ●手をつなぐ樹364 先達の言葉  大学を卒業して今まさに社会に出ようという時に、親と同年配の方からこのように言われた。「この瞬間以降、君たちの社会に対する見方が今より革新的になることはあり得ないよ」。そのときは、そんなもんかなあと思った。  時代は1970年代半ば。ベトナム戦争や70年安保、はたまたロッキード事件と国内外の情勢は混沌としていた。その渦中にあって社会変革を求める若者の活動は活発であり、私も世の不条理を正す必要性は強く感じていた。暴力的な手段に賛同する気持ちはまったくなかったが。  爾来40年以上の歳月を振り返ってどうだろう。社会の見方は自分自身ではあまり変わっていないように思う。そして、社会をより良い方向に変革していきたいという気持ちは持ち続けているつもりだ。しかし、その目的が日常生活における平凡な幸せを確保するためだとしみじみ思うようになったのは、比較的最近のことかも知れない。  また、同時期に他の年配の方からはこうも言われた。「どんな人間の一生も、死後50年、100年経てば誰も覚えてなんかいないんだよ」。その言葉を最近とみに反芻する。その方がどのような意味で仰ったのか、今となっては確かめるすべもないが、「誰も覚えてなんかいない」からこそどう生きるべきということなのか。今後も考え続けていこうと思っている。 調布市長 長友貴樹 ●災害時の情報収集は調布FM(83.8メガヘルツ)で  災害時、市内の詳細な被害状況、避難情報、生活情報など的確な災害情報を提供します。 調布FMを聞く方法/ラジオ:83.8メガヘルツ(ハミングハート)、パソコン:「ListenRadio」または「サイマルラジオ」、スマートフォン:無料アプリ「ListenRadio」問い合わせ/調布FM電話483-0838(広報課) ●市報7月5日号の掲載情報は6月26日時点のものです。