都内警戒レベルは最も深刻な状況「感染拡大防止対策の徹底を」(新型コロナウイルス感染拡大防止)

2020年8月7日 更新

警戒レベルは最も深刻な状況が継続

7月に入り感染者が急速に増え、全国的に感染拡大が深刻になっています。都内では、本日8月7日の速報値で新たに462人の感染が確認されました。1日の感染確認が400人を超えるのは8月1日以来で、1日の感染の確認が200人以上となるのは11日連続であり、感染拡大の状況が止まりません。

8月6日に開催された東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議では、都内の感染状況は、全世代に感染が広がっており、新規陽性者数と接触歴等不明者数の増加が続いているとして、4段階ある警戒レベルのうち最も深刻な表現「感染が拡大していると思われる」を継続しています。医療提供体制も、入院患者数の増加が見られるとして、引き続き「体制強化が必要であると思われる」レベルを継続するなど、予断を許さない状況が続いています。

こうした状況を受けて、都知事は「都内の現状は、引き続き『感染拡大特別警報』という非常に厳しい状況であることに変わりなく、最大限の警戒が必要」と指摘し、強い危機感を示すとともに、「今年の夏は特別な夏として大切な家族や医療現場を守るためにも、旅行や帰省、夜間の会食、遠くへの外出を控えてほしい」と呼びかけています。また、今後、状況がさらに悪化した場合は都独自の緊急事態宣言も考えざるを得ないとして、そうならないためにもこの夏は感染拡大を食い止めなければならないと重ねて強調しました。

モニタリング会議における専門家の主なコメント・意見

  • 新規陽性者数は、3日間で1000人を超えるペースで増加しており、前週との比較でも増加の速度が上がっている。8月1日には472人と過去最高の報告数となった
  • 20代と30代で6割以上と多数を占めるなか、全年齢層に感染が拡大しつつある
  • 40歳以上の陽性者数が増加しており、今後注意する必要がある。感染経路は、全世代合計で、同居する人からの感染が最も多く、次いで接待を伴う飲食店等、職場、会食の順である
  • 感染経路が多岐にわたっているのは、無症状や症状の乏しい感染者の行動に影響を受けている可能性がある
  • 年代別で見ると、感染経路は、20代及び30代は接待を伴う飲食店等による感染が最も多く、次いで職場での感染が多い。40代及び50代は同居する人からの感染が最も多く、次いで接待を伴う飲食店等による感染が多い
  • 60代は同居する人からの感染が最も多く、次いで会食での感染が多い。70代以上は同居する人からの感染が最も多く、次いで施設での感染が多い
  • 80代以上の約3分の2が施設内で感染している
  • 濃厚接触者に占める感染経路が会食である人の割合は8月4日は20.0%
  • 特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、デイケア施設、訪問看護、病院等、重症化リスクの高い施設において、無症状や症状の乏しい職員を発端とした感染が見られており、引き続き、医療・介護施設内と業務における感染防止対策の徹底と検査体制の拡充が必要である
  • 少人数であっても、人と人が、密に接触する環境で、マスクを外して、会話をしながら飲食を行うと、感染のリスクが高まる。このような環境を避けることが新規陽性者の発生の減少につながる
  • グループ旅行に陽性者が含まれていて同行者等に感染が広がる事例が複数発生しており、7月後半より増加傾向にある

この夏の過ごし方のお願い

高齢者の方へ

  • マスク着用・手洗い・消毒・換気の徹底
  • 必要な外出の際は3密回避

高齢者と同居している家族の方へ

  • 長時間の会話の際は、マスク着用
  • 食事時間をずらす・料理は小皿で分けて
  • タオル・コップ・歯磨き粉などは別に

若年層の方へ

  • 「自分も感染しない、周りにも感染させない」強い意識で慎重な行動を!

全ての年代の方へ

  • 夜間の繁華街への外出は控えて
  • 飲酒を伴う会食は夜10時まで

事業者の皆様へ

  • 営業時間の短縮要請(実施中)

業種 都内の酒類の提供を行う飲食店及びカラオケ店
営業時間 朝5時から夜10時まで
対象期間 8月3日から8月31日まで

  • ガイドラインを守って、ステッカー掲示を!

大切なご家族を守るために

  • 都外への旅行や帰省は控えて
  • 離れて暮らすご家族・ご親族とは、電話やオンラインなどで

この夏は「特別な夏」

  • 「旅行や帰省」を控えましょう
  • 「夜間の会食」を控えましょう
  • 「遠くへの外出」を控えましょう


現在、全国的に感染者が増え、クラスター(感染者集団)が複数発生しています。

市内においても新規の感染確認が続いています。市内新規感染者数は、6月1か月間は1人のみで累計は38人でしたが、7月は新規50人、累計では88人、8月は8月1日から6日までの期間に新規17人、累計では105人と急増しています。一人ひとりが感染防止に向けた警戒を強化する必要があります。

症状がない人でも感染させる可能性があることを踏まえ、感染リスクはゼロではないという危機意識を持ち続けるとともに、密閉・密集・密接の3つの密の回避、手洗いや消毒の徹底、マスクの着用などの咳エチケットの徹底をお願いします。

市民の皆様には、新たな感染拡大を防止し、市民一人ひとりの命と健康を守りつつ、社会経済活動の段階的な再開・回復を両立させていくため、新しい生活様式の実践など、基本的な感染症対策の徹底に向けて、今後ともご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

このページに関するお問い合わせ

新型コロナウイルス感染症対策担当
電話番号:042-481-7233
ファクス番号:042-441-6101
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