令和2年度 第5回雑木林ボランティア講座の活動

2021年1月7日 登録

雑木林ボランティア講座は、調布に今も残る里山の風景や雑木林を市民と市が協働で保全していくためのボランティア養成講座です。雑木林や市内の雑木林の維持管理に役立つ知識や技能を習得します。

今回は令和2年12月5日(土曜日)に深大寺自然広場(かに山)で行われた、第5回「雑木林の恵みを体験」の様子を報告します。

雑木林について座学で学ぶ

午前の部では、佐須農の家にて、深大寺・佐須地域の雑木林や里山の概要、雑木林の手入れ方法や雑木林などで発生しているナラ枯れについて学びました。

雑木林とは、農家の方などが落ち葉による堆肥や薪を使うことにより、人の手が入った林のことです。

しかし、現在では、農家の減少や化学肥料の普及などにより手入れがされなくなってきています。

雑木林を残していくためには、ササを刈ったり、落ち葉を拾い集めて堆肥にしたりして、様々な植物が成長できるような環境を整えることが必要だと学びました。

また、カシノナガキクイムシという虫が、コナラやクヌギ等の中に入り、ナラ菌という菌を媒介して木に感染させることで、木の水を吸い上げる機能が阻害されて木が枯れてしまう「ナラ枯れ」が発生しています。講師からは、放置してしまうと木が枯れて倒れるなど危険なので、新しくコナラを植えて若い木を育ててほしいとの話がありました。

崖線樹林地の説明の様子ナラ枯れの説明の様子

実習

午後の部では、深大寺自然広場(かに山)にて、ナラ枯れが発生している木を実際に見て、ササ刈り作業やドングリの植え付けを行い、かまどでの竹炭・花炭作りを体験しました。

あいにくの雨でしたが、作業をするころには小雨となり、みなさん熱心に作業されていました。

ナラ枯れした木の写真ササを刈る前の写真

まず、ササ刈りでは鎌の使い方を学び、地面と平行に刈ることでササの切り口が尖らず安全であることを学びました。

ササを刈る様子の写真刈ったササの写真

次に、ドングリを拾って、ササを刈った場所に植える作業を行いました。コナラは成長が早い木で、1年で1メートル程度になるそうです。成長が楽しみですね。

ドングリの写真ドングリを植える様子の写真

最後に、かまどで火を熾し、竹や松ぼっくりなどを使って竹炭・花炭作りを行いました。じっくり時間をかけて煙が出なくなるまで燃やすことで、きれいな炭ができました。

炭を作る様子の写真竹炭・花炭の写真

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環境部 環境政策課
電話番号:042-481-7086・7087
ファクス番号:042-481-7550
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