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トップページ > 健康・医療・福祉 > 高齢者支援 > 生活支援体制整備事業 > 常設通いの場スタートアップ補助金

ページ番号:1953

掲載開始日:2023年10月6日更新日:2024年4月9日

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常設通いの場スタートアップ補助金

調布市高齢者支援室では、高齢者の方が要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるように、地域包括ケアシステムの構築を目指しています。
コロナ禍で外出を控える方が増加し、既存の地縁組織や地域活動、サークル活動が希薄になる中、誰もが気軽に立ち寄れる全世代に開かれた常設の居場所が必要とされています。
こうした情勢をふまえ、住民等が、高齢者を中心とした多世代の人々に開かれた、地域の自主的な支え合い活動の根幹となる居場所を運営するに際し、その経費の一部を補助することにより、高齢者の社会参加と支え合いの地域づくりを推進することを目的に、下記補助事業を実施します。

内容

対象者

常設通いの場を運営し、次の各号すべてに該当する個人、団体、企業が対象です。

  1. 定款、規約、会則等、組織の運営に関する定めを有すること。
  2. 市内に開設して5年以内であること。
  3. 市内に常設の連絡先を有すること。
  4. 補助対象事業に係る経費について、独立した会計処理を適切に行うこと。
  5. 常設通いの場を運営する者として、補助対象事業の実施場所及び連絡先を市民に情報提供することに同意すること。
    (注)「常設通いの場」とは、専有・常設の場で、地域の生活課題を有する住民からの相談を受け、専門職につなぐことのできる相談体制があり、プログラム(高齢者が主体的に参加できるもの)を4つ以上、原則週4日以上開所している場所のことをいいます。

対象事業

補助対象となる事業は、次の各号を満たす常設通いの場とします。

  1. 参加者に年齢制限を設けないこと。
  2. 住民等が主体的に運営すること。
  3. 地縁組織(自治会、地区協議会等)や民生・児童委員等と連携していること。
  4. 地域福祉コーディネーター(CSW)または、地域支え合い推進員(SC)が、立上げ・運営の支援に関わり継続すること。
  5. 年間の活動計画を立てていること。

対象経費

  • 会場確保経費
  • 人件費、謝金等
  • 光熱水費
  • 役務費
  • 需用費

交付額

補助期間は最長2年間を限度とし、補助金の額は、予算の範囲内で、1年度目は1か月当たり10万円、年間120万円を上限とし、2年度目は1か月当たり5万円、年間60万円を上限とします。

交付申請

次の書類を提出してください。

変更・廃止

対象事業の変更または廃止が発生した場合は、速やかに次の書類を提出してください。

実績報告

補助金の交付を受けた事業が完了したとき、又は補助を受けた年度が終了したときは、速やかに次の書類を提出してください。

提出場所・問い合わせ先

郵便番号182-8511
調布市小島町2丁目35番地1
調布市高齢者支援室地域包括ケア推進係
電話番号042-481-7150

その他

詳細はお問い合わせください。

関連リンク

生活支援体制整備事業(地域支え合い推進員)

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このページに関するお問い合わせ

調布市福祉健康部高齢者支援室 高齢福祉担当 

電話番号:042-481-7149・7150・7351

ファックス番号:042-481-4288