令和3年度 第2回雑木林ボランティア講座の活動

2021年8月2日 登録

雑木林ボランティア講座は、調布に今も残る里山の風景や雑木林を市民と市が協働で保全していくためのボランティア養成講座です。雑木林や市内の雑木林の維持管理に役立つ知識や技能を習得します。

今回は令和3年7月10日(土曜日)に深大寺自然広場(かに山)で行われた、第2回「保全作業と安全管理」の様子を報告します。

安全管理を座学で学ぶ

午前の部では、佐須ふれあいの家にて、保全作業時の安全管理の必要性について学びました。

事故の80から90%は不注意から起きるものであり、事故を想定してKYT(危険予知トレーニング)を行うことや、ヒヤリ・ハット(一歩間違えば重大な事故につながりかねない出来事)を防ぐことが大切です。
雑木林ボランティアの講座は、これまで無事故で実施してきており、事故が起きると講座ができなくなってしまうかもしれないので、無事故を目指してほしい、と講師から説明がありました。

講義の様子の写真

また、野外作業の際には、まずは体調を整え、服装(長袖・長ズボンで肌を露出させない、黒い服を避けるなど)に気を付けます。

暑い時期の作業中は熱中症対策として、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給をすることが必要です。ペットボトル飲料4種類(水、スポーツドリンク、麦茶、緑茶)の中では、麦茶が良いとのことでした(緑茶はカフェインを含むので利尿作用がある、スポーツドリンクは糖分を多く含む、浄水器の水をペットボトルに入れると細菌が繁殖しやすい)。

講義の様子(熱中症)の様子

雑木林には、ヘビや毒のある虫、ハチなどの危険な生き物がいるため、ハチなどに刺されたときに毒を吸い出すポイズンリムーバーを実際に使ってみました。

講義の様子(毒を吸う道具)の写真

講師から、体調管理・熱中症対策などに気を付けて保全作業を行ってほしいとの話がありました。

道具の使い方・手入れを実技で学ぶ

午後の部では、雑木林の保全活動団体の1つであるカニ山の会の活動場所を見学し、実際にノコギリや鎌などの道具の使い方・手入れの仕方を学びました。
お天気にも恵まれ、暑い日差しの中での作業となりました。

カニ山の会の活動場所の写真カニ山の会の活動の様子の写真

ノコギリで木を切るときは、まず下側に切り込みを入れて、次に上から大きくゆっくり引くと切りやすいそうです。

ノコギリを使う様子(講師)の写真ノコギリを使う様子(受講者)の写真

鎌で草を刈るときは、草を持って引っ張ってから真っすぐ地面と平行に刈ることで、切り口が尖らず安全です。

草を刈る様子の写真(前半)草を刈る様子の写真(後半)

受講者の皆さんで少しずつノコギリを使い、太い木を切る体験をしました。

木を切る体験の様子の写真木を切る様子の写真

切った木の写真

次に、使用した道具の手入れを行いました。
使用した道具には木くずや木のヤニなどが付着しており、水に溶ける汚れは水拭きで手入れを行い、水に溶けない汚れはヤニ取り剤などでの手入れを行います。

鎌の手入れの様子の写真ノコギリの手入れの様子の写真

最後に、振り返りとして、受講者の皆さんからの感想を伺いました。
「実際に保全活動でどのようなことをするのかのイメージが湧いた」、「道具の手入れを実際に体験できて良かった」、「作業には体力が必要だと感じた」といった感想をいただきました。

振り返りの様子の写真

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環境部 環境政策課
電話番号:042-481-7086・7087
ファクス番号:042-481-7550
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