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トップページ > 市政情報 > 広報 > プレスリリース > 令和3年度 > (12月7日発表)武者小路実篤記念館 企画展「物語を綴じる」

ページ番号:3890

掲載開始日:2021年12月7日更新日:2021年12月7日

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(12月7日発表)武者小路実篤記念館 企画展「物語を綴じる」

(注)このコンテンツは、報道機関向けに提供した情報を掲載しています。最新の情報と異なる場合がありますのでご注意ください。

書籍の魅力を探る

作家が原稿用紙に書き上げ、雑誌や単行本として世にでる物語。出版物として綴じられることで、表紙や挿絵といった装幀や、時代を反映する雑誌の特集など、物語の周囲に新たな魅力が生まれます。今回は当館の4万冊近い蔵書の中から、実篤作品を中心に書籍の魅力を探るとともに、平成14年に閉館した東京都近代文学博物館から移管された稀覯本(きこうぼん)なども出品します。

会期

令和3年12月11日(土曜日)から令和4年1月16日(日曜日)まで

見どころ

  • 物語を綴じる
    武者小路実篤著「カチカチ山と花咲爺」「湖畔の画商」を例に、物語が1冊の本として「綴じ」られていくまでの流れを原稿、装幀原画や引用などから追っていきます。
  • 物語を飾る
    実篤は同時代の代表的な画家達と交流がありました。特に、岸田劉生や河野通勢は、実篤の著書の装幀を多く手がけています。彼らの作品をはじめとした、実篤作品を「飾」った装幀たちを紹介します。

主な展示資料

「浦島太郎の出発」の写真
武者小路実篤「浦島太郎の出発」
昭和47(1972)年、コンノ書房、超特装限定版

「友情」の写真
武者小路実篤「友情」
大正9(1920)年、以文社、岸田劉生装幀

本を読む実篤の写真
「仙川 客室にて本を読む実篤」
昭和35(1960)年頃

「耶蘇」の写真
武者小路実篤「耶蘇」
大正15・昭和元(1926)年、新潮社、河野通勢装幀

展示解説

解説

清水 想史(展覧会担当学芸員)

日時

令和3年12月17日(金曜日)、令和4年1月15日(土曜日)
午後1時30分から45分間程度

参加費・申し込み

不要
時間までに展示室へお集まりください。

問い合わせ先

一般財団法人 調布市武者小路実篤記念館

  • 郵便番号182-0003 東京都調布市若葉町1-8-30
  • 電話 03-3326-0648
  • ファクス 03-3326-1330
  • Eメール kinenkan@mushakoji.org

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このページに関するお問い合わせ

調布市教育委員会教育部郷土博物館 

電話番号:042-481-7656

ファックス番号:042-481-7655

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