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トップページ > まちづくり・環境 > 環境学習・啓発 > 環境学習事業・支援 > 環境講座2021「自然のチカラで電気をつくろう」を開催

ページ番号:2880

掲載開始日:2022年1月13日更新日:2022年1月13日

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環境講座2021「自然のチカラで電気をつくろう」を開催

環境講座2021「自然のチカラで電気をつくろう」を開催しました

調布市では、市民の方々に環境への関心を持っていただくことを目的として、環境保全を推進する市民団体と協働し、環境講座を開催しています。
今年度は、昨年度に引き続き、再生可能エネルギーで発電を行う体験型ワークショップを開催しました。

環境講座チラシの表面の画像 環境講座チラシの裏面の画像

第1回

開催概要
日時 令和3年11月14日(日曜日)午後1時30分から4時30分まで
場所 染地ふれあいの家(調布市染地3-8-26)
内容 風力発電装置の工作と体験
参加人数 15人

ペットボトルを用いて風力発電装置を工作しました。ペットボトルを切って風車を作り、風に当てて風車を回すことで発電できます。

風力発電装置の工作の写真 風車を回す写真
風力発電装置の工作の様子

風車が完成したら、いよいよ実際に外の風に当てて発電します。

風力発電装置の写真 屋上で風車を回す写真
工作した風車による発電の様子

風力発電装置で発電している間に、ボードゲーム「地球を救う作戦会議」、「断熱」を体感しよう、「使用電力比べ」を行いました。

二酸化炭素の排出を減らして地球にやさしい暮らしをするための方法について、ボードゲームで学びました。

ボードゲームをする写真 ボードゲームの写真
ボードゲーム「地球を救う作戦会議」

「移動式えねこや」(自然の力でつくったエネルギーだけで過ごせる小さな小屋)の小型模型の、窓や壁を断熱した部分としていない部分を触り比べ、その効果を体感しました。

断熱ボックスの写真
断熱した部分としていない部分の触り比べ

また、電力使用量が見える電気タップを使い、扇風機やドライヤー、白熱電球、LED電球、スマートフォンなどのエネルギー使用量を比べました。

使用電力比べの写真
使用電力比べの様子

第2回

開催概要
日時 令和3年11月21日(日曜日)午後1時30分から4時30分まで
場所 佐須ふれあいの家(調布市佐須町4-42-2)
内容 水力発電装置の工作と体験
参加人数 21人

発泡スチロールの厚紙を使って水力発電装置を工作しました。水の流れによって水車を回すことで発電できます。

水車を工作する写真 水車を組み立てる写真
水力発電装置の工作の様子

その後、工作した水車を回して実際に発電できるか見てみました。

水力発電装置の写真 水車を回す写真
工作した水車による発電の様子

また、牛乳パックを使ってソーラーランタンを工作しました。牛乳パックに好きな模様の切込みを入れてカラーセロハンを貼り、太陽光に当てて蓄電したライトを点灯します。

牛乳パックを切る写真 ソーラーランタンを点灯する写真
ソーラーランタンの工作の様子

その他、自宅を断熱リフォームした講師から、家でできる断熱の工夫について学びました。内窓の設置や断熱材の設置により、暖かさや涼しさを逃がさず快適に過ごせるそうです。

断熱の説明の写真 断熱リフォームの説明資料の写真
断熱リフォームの説明の様子

2回の講座を通して、参加者の方からは、「自分で作ったもので発電できて嬉しかった」「工作を通して自然エネルギーの発電を身近に感じることができた」などの意見をいただきました。

このページに関するお問い合わせ

調布市環境部環境政策課 

電話番号:042-481-7086・7087

ファックス番号:042-481-7550

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