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掲載開始日:2022年1月5日更新日:2022年1月5日
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(1月5日発表)「つながり創出による高齢者の健康増進事業 CDC(調布・デジタル・長寿)運動」の始動
(注)このコンテンツは、報道機関向けに提供した情報を掲載しています。最新の情報と異なる場合がありますのでご注意ください。
つながり創出による高齢者の健康増進事業
調布市(市長 長友 貴樹)、国立大学法人電気通信大学(学長 田野 俊一 以下、「電気通信大学」)、アフラック生命保険株式会社(代表取締役社長 古出 眞敏 以下、「アフラック」)は、「つながり創出による高齢者の健康増進事業 CDC(調布・デジタル・長寿)運動」(以下、「CDC運動」)に関する取組を始めます。なお、本事業は、東京都の「子ども・長寿・居場所区市町村包括補助事業」に採択されたものです。
CDC運動は、高齢者のデジタルデバイド解消に取り組むとともに、リアルとオンラインを組み合わせた健康増進プログラムを通じて強いつながりを創ることにより、健康寿命の延伸につなげるとともに、主観的幸福度の向上を目指しています。
2021年度の具体的な施策として、調布市内の一部の地域をCDC運動のモデル地区として選定し、アンケート調査、オンライン健康教室の開催を予定しています。
なお、調布市、電気通信大学、アフラックは、産学官民が能動的に連携し共有価値を創造し、社会的課題の解決と経済的価値の創出を両立させながら、持続的に進化し続ける「共有価値創造型スマートシティ」の構築を目指し、特定非営利活動法人調布市地域情報化コンソーシアム(CLIC)と4者共同で、令和3年6月24日に「調布スマートシティ協議会」を設立しました。このCDC運動は、調布スマートシティ協議会での検討テーマの一つである「最高水準の医療・福祉サービス検討」の具体的な施策の一つとして実施するものです。
アンケート調査の概要
発送時期
令和4年1月上旬
対象者・人数
調布市深大寺北町1から7丁目、調布市深大寺東町5から8丁目、調布市染地3丁目の65から84歳の自立高齢者約3,700名
主な調査項目
主観的幸福度、健康状態、生活習慣、身体活動、身体機能、情報通信機器の利用等
オンライン健康教室の概要
実施時期
令和4年2月から
対象者・人数
アンケート調査対象者のうち健康教室参加希望者(約40名)
実施概要
- オンライン(Zoom)でプロのトレーナーによる軽い運動指導やデジタルデバイド解消のためのデジタル機器の使い方指導等
- オンライン健康教室参加のためのタブレット端末等の機器の無料貸し出し
- 体組成計、野菜摂取量測定計、認知機能テストなどによる身体や脳の健康状態チェック
参考
問い合わせ先
調布スマートシティ協議会に関すること
調布スマートシティ協議会事務局(調布市行政経営部企画経営課)
アンケート調査に関すること
調布市福祉健康部高齢者支援室高齢福祉担当
健康教室、ワークショップに関すること
国立大学法人電気通信大学 CDCプロジェクト窓口
Eメール cdc-contact@uec.ac.jp