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トップページ > まちづくり・環境 > 地球環境・地球温暖化対策 > 地球環境・地球温暖化対策 > 「2050年ゼロカーボンシティ調布」を目指す取組

ページ番号:3039

掲載開始日:2023年12月11日更新日:2024年4月16日

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「2050年ゼロカーボンシティ調布」を目指す取組

SDGsの画像 ゴヤたんの画像

2050年ゼロカーボンシティ調布を目指す取組

近年、記録的な猛暑や集中豪雨などが頻発しており、地球温暖化の影響が要因とされる気象災害等の被害は深刻さを増しています。令和元年10月に発生した東日本台風(台風19号)は、国内各地に甚大な被害をもたらし、市内でも多摩川沿いでは大規模な浸水被害を生じました。

これまでに経験したことがない事象が地球規模で多発している状況は、もはや気候変動の域を超えて、「気候危機」に直面しているものといわれています。

調布市は、こうした気候危機の状況を市民、事業者の皆さんと共有し、将来に向けて安定した気候に育まれた生活や文化を継承していくため、令和3年4月、市議会と共同でゼロカーボンシティ宣言を行いました。

調布市の脱炭素に向けた取組の紹介と、市民、事業者の皆さんに活用いただける補助制度などを紹介します。

ゼロカーボンシティとは

環境省では、「2050年に二酸化炭素(温室効果ガス)排出量を実質ゼロにすることを目指す旨を市長が公表した地方自治体」をゼロカーボンシティとしています。

カーボンニュートラルとは

温室効果ガス排出量の実質ゼロ(カーボンニュートラル)とは、二酸化炭素などの温室効果ガスの人為的な発生源による排出量と、森林等の吸収源による除去量との間の均衡を達成することをいいます。

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目指す将来像

計画表紙の画像

めざそう 脱炭素のまち 調布 「ひとりひとりの“かしこい選択”がつくる わたしたちの暮らしと未来」

市の地球温暖化対策に向けては、「調布市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」に位置付けた様々な取組を、市民、事業者、市が協力・連携し、温室効果ガスの削減および再生可能エネルギーの導入促進を目指しています。本計画の目指す将来像は、市民一人一人が地球温暖化及び気候変動の問題に対する危機感を持ち、自分ごととしてとらえて意識、行動を変える“かしこい選択”を積み重ね、広げていくことで、暮らしを変え、未来の脱炭素社会の実現に貢献していくことを目指し、「めざそう 脱炭素のまち 調布 ひとりひとりの“かしこい選択”がつくる わたしたちの暮らしと未来」としています。

調布市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)(令和3年度から令和12年度)

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各種取組

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施策一覧

施策を選択すると、該当箇所にジャンプできます。

施策1 脱炭素型ライフスタイル・ビジネススタイルの普及

2050年までの脱炭素社会の実現を目指し、家庭、事業所からの二酸化炭素排出量の削減、市役所における率先的な取組を進めます。また、子どもたちや若者を中心に、地球温暖化について学ぶ環境学習機会の充実を図ります。

  • (取組1)家庭における脱炭素型ライフスタイルの普及に取り組みます。
  • (取組2)事業所における脱炭素型ビジネススタイルの普及に取り組みます。
  • (取組3)市の率先行動に取り組みます。
  • (取組4)地球温暖化に関する環境学習の推進を図ります。

(取組1)・(取組2)家庭・事業所における脱炭素型ライフスタイル・ビジネススタイルの普及

(取組3)市の率先行動

(取組4)地球温暖化に関する環境学習の推進

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施策2 再生可能エネルギーの利用推進

フェーズフリーの災害時対策も視野に入れ、市内で使用されるエネルギーの脱炭素化を進めていくため、住宅・事業所等における再生可能エネルギー利用を促進します。また、水素エネルギーなど、次世代エネルギーに関する市民・事業者への情報提供、普及啓発を進めます。

  • (取組1)再生可能エネルギー等の利用を推進します。
  • (取組2)次世代エネルギーに関する普及啓発に取り組みます。

(取組1)再生可能エネルギー等の利用推進

(取組2)次世代エネルギーに関する普及啓発

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施策3 スマートシティの実現

地域におけるエネルギーの効率的利用、交通、緑の活用に着目して、温室効果ガスの削減に貢献するまちづくりを推進します。

  • (取組1)スマートシティの推進に向けて取り組みます。
  • (取組2)環境に配慮した交通手段の利用の促進を図ります。
  • (取組3)緑の保全・創出による地球温暖化対策に積極的に取り組みます。

(取組1)スマートシティ(注)の推進

(注)スマートシティとは
都市の抱える諸課題に対して、ICT等の新技術を活用しつつ、マネジメント(計画、整備、管理・運営等)が行われ、全体最適化が図られる持続可能な都市または地区とされています。スマートシティを推進することで、快適に移動可能なまち、水や緑と調和した都市空間、省エネルギー、災害に強いまちづくり、雨水等の貯留・活用などの実現が期待されています。

まちづくりに生かされる技術イメージの画像(JPG:150KB)
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まちづくりに生かされる技術イメージ(出典 「スマートシティの実現に向けて(中間とりまとめ)」(国土交通省))

(取組2)環境に配慮した交通手段の利用促進

(取組3)緑の保全・創出による地球温暖化対策

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施策4 循環型社会の形成

ごみの発生抑制を最優先とし、3Rの推進に向けた啓発や、市民・事業者の自主的な取組の支援等を行い、プラスチックごみ、食品ロスをはじめとするごみの更なる減量に取り組みます。

  • (取組1)3Rの推進に取り組みます。
  • (取組2)プラスチック対策に取り組みます。
  • (取組3)食品ロス対策に取り組みます。

(取組1)3Rの推進

(取組2)プラスチック対策

(取組3)食品ロス対策

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施策5 気候変動への適応

暮らしや事業活動に影響を及ぼし始めている気候変動による影響について、市民・事業者への情報提供を進めるとともに、被害の軽減・回避のための対策を進めます。

  • (取組1)地球温暖化及び気候変動に関する情報提供を積極的に行います。
  • (取組2)自然災害への対策を実施します。
  • (取組3)暑熱対策の推進を図ります。

(取組1)地球温暖化及び気候変動に関する情報発信

(取組2)自然災害への対策

(取組3)暑熱対策の推進

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各種補助制度

調布市の補助制度等

国・東京都の補助制度等(以下、全て外部リンク)

このページに関するお問い合わせ

調布市環境部環境政策課 

電話番号:042-481-7086・7087

ファックス番号:042-481-7550

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