熱中症に注意

2022年6月17日 登録

今年の夏も、新型コロナウイルス感染症予防のために、マスクを着用して生活する時間が増えるため、例年以上に熱中症に気を付けることが重要です。

熱中症は、いつでも・どこでも・誰でもかかる危険性があります。また、感染症対策のため、気温や湿度の高い環境で長時間マスクを着用すると、さらに熱中症になるリスクが高まります。正しい予防方法を知り、普段から気を付けることで防ぐことができます。
気温や湿度が急上昇するこの時期から、熱中症対策も行いましょう。

熱中症とは

気温や湿度の高い環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体内に熱がこもってしまう症状のことです。屋外だけでなく、約4割は室内でも発症します。

熱中症の主な症状

  • 軽症 めまい、立ちくらみ 、大量の汗、筋肉痛、こむらがえり(手足などの筋肉がつる)
  • 中等度 頭痛、吐き気、嘔吐、体のだるさ、集中力低下
  • 重度 けいれん、意識消失((注)命を落とす場合もあり。)

マスク着用時の注意点

マスクを着けると皮膚から熱が逃げにくくなり、気が付かないうちに脱水になるなど、体温調整がしづらくなります。暑さを避け、水分補給するなどの熱中症対策と感染症対策を両立させましょう。

  • マスクをしている時は激しい運動を控えましょう。
  • 喉が渇いていなくてもこまめに水分補給をしましょう。
  • 人との距離を十分に取った上で適宜マスクを外して休憩しましょう

特に注意が必要な方

  • 高齢者 熱中症患者のおよそ半数は65歳以上です。高齢になると暑さや水分不足を自覚しにくくなり、暑さに対する体の調節機能も低下します。
  • 乳幼児 体温や水分調節機能も未熟なうえ、身長が低く、体が地面に近いため、大人以上に高温にさらされます。また、遊びに熱中しすぎて暑さに気が付かない場合もあります。
  • 持病のある方、体調の悪い方
  • 暑いところで作業やスポーツを行う方

熱中症を防ぐために(予防と対策)

屋外で、人との距離が2メートル以上確保できる場合にはマスクを外しましょう

  • 屋外で人との距離(少なくとも2メートル)が確保できる場合には、マスクを外しましょう。
  • マスク着用中は負荷のかかる運動や作業は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給をこころがけましょう。

適切な温度調整を

  • 外出時はできるだけ日陰を歩き、日傘や帽子で直射日光を遮ぎりましょう。
  • すだれ、打ち水を利用しましょう。
  • 室内では暑さを感じなくても扇風機やエアコンを使って温度調整(室温28度以下湿度70パーセント以下)に努めましょう。
    (注)新型コロナウイルス感染症拡大防止のためには換気も必要ですが、換気により室内温度が高くなりがちなので注意が必要です。

こまめに水分補給を

  • マスクをしていると水分を摂ることが少なくなります。意識して水分補給をしましょう。
  • のどの渇きを感じていなくてもこまめに水分を補給しましょう(1日1リットル以上)。
  • 大量に汗をかいた場合は、水分だけでなく適度に塩分も補給しましょう。

涼しい服装、涼しい場所へ移動

  • 通気性、吸汗性、速乾性のある衣類を選びましょう。
  • 黒は避け、襟元などをゆるめ、熱を逃がすなど工夫をしましょう。
  • 少しでも体調に異変を感じたら、速やかに涼しい場所へ移動しましょう。
  • 屋外の場合は、日陰や風通しの良いところに移動しましょう。

日頃の体調管理、暑さに備えた体力づくり 

  • 日頃から体温測定や健康チェックをしましょう。平熱を知っておくことで速やかに発熱に気付くことができます。
  • 日頃から適度に体を動かし、汗をかく習慣を身に付けましょう。
  • バランスの良い食事と十分な休養や睡眠で免疫力を高めておきましょう。

体調にあわせて行動する

  • 日頃から体温測定や健康状態を確認しておきましょう。
  • 熱帯夜の翌日は、体が脱水傾向にあったり、寝不足であったりするため、注意しましょう。
  • 体調が悪いと感じた時は、無理せずに自宅で過ごしましょう。

「熱中症を防ぐために」を示した画像
熱中症を防ぐために(124KB)(PDF文書)

熱中症かなと思ったら

  • 涼しい場所へ移動しましょう。
  • 衣服を緩め体を冷やしましょう。首筋や脇の下、太ももの付け根など太い血管のある部分に冷えたペットボトルや保冷材を当てると効果的です。
  • 水分を補給をしましょう。
  • 意識がもうろうとする場合はすぐに救急車を呼びましょう。

熱中症は呼びかけ合うことが大切

1人1人が周囲の人に気を配り、熱中症の予防を呼びかけ合うことで、発生を防ぐことができます。また、1人暮らしの高齢者などで、雨戸が閉まったまま、新聞がたまっているなど、気になることを発見したら近くの地域包括支援センターへ連絡してください。

熱中症に関する情報サイト

熱中症に対する専門的な知識は、環境省等の熱中症予防情報をご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

福祉健康部 健康推進課
電話番号:042-441-6100
ファクス番号:042-441-6101
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