(1月17日発表)「マンガ家・つげ義春と調布」展 来場者が3,000人を突破

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日本初の単独展覧会に多くの人が来場

1月5日(木曜日)から始まった「マンガ家・つげ義春と調布」展は、おかげさまで大好評をいただき、来場者数は3,000人を突破しました。
多くの市民や著名人らがSNS等にあげてくださった効果もあり、福岡、茨城、静岡など遠方からもご来場いただいています。

つげ義春氏は「ガロ」などで活躍したマンガ家ですが、その芸術性の高さから国際的な評価が高く、昨年は日本芸術院に新たに作られたマンガ分科の会員にも選出されました。休筆して久しいにもかかわらず、今も老若男女の別なく多くのファンを獲得し続けています。
今回はつげさん側の意向もあり規模は大きくありませんが、つげさん単独での展覧会は日本初となります。50年以上お住まいのゆかりの地で、一般の評論本では発掘されなかった地元ならではのネタが満載です。
関連事業として1月19日(木曜日)午後6時から調布市グリーンホール大ホールにて映画「無能の人」のDVD上映会を開催。監督の俳優・竹中直人氏と、映画ライター・増當(ますとう)達也氏のアフタートークがあります。
(定員に達したため、観覧申し込みは締め切っています)

日時

令和5年1月5日(木曜日)から22日(日曜日)
午前10時から午後6時まで

会場

調布市文化会館たづくり2階　北ギャラリー(東京都調布市小島町2-33-1)